A Critical Thinking Reed

学んだことのメモ。考えたことの記録。主に心理学。

(雑談)2018年大晦日の備忘録

晦日の備忘録。音楽でなんとなーく1年を振り返る。

2018年想い出の作品(多田武彦編)

1.男声合唱組曲「柳河風俗詩」

5月にオンステした演奏会を筆頭に一年間くり返し歌い続けた作品。柳川市にも直接行ったし、いろいろな意味で最も思い出の作品。

2.男声合唱組曲草野心平の詩から・第三」

7月オンステの演奏会にて2曲目「地球」を演奏。今年はじめて出会った曲の中で一番好き。特に2曲目「地球」と4曲目「宇宙線驟雨の中で」が好き。

3.男声合唱組曲「木下杢太郎の詩から」

終曲の「市場所見」を同じ7月の演奏会で演奏。かっこいいんだよなぁ。4曲目の「雪中の葬列」に最近はまっている。

4.男声合唱組曲「わがふるき日のうた」

なんでかは分からないが、今年の冬はひたすら終曲の「雪はふる」にはまっていたので入れました。あとは2曲目の「湖水」もカッコ良いよなぁと。

5.男声合唱組曲「東京景物詩」

1月に聴きに行った演奏会で好きになった作品。特に2曲目の「カステラ」と、5曲目の「冬の夜の物語」が最高です。

番外編

男声合唱組曲「富士山」…来年こそ歌うぞ。タダタケの指揮する四連が好き。
男声合唱組曲「白き花鳥図」より『黎明』…かっこよすぎて歌いすぎた。
男声合唱組曲「遠いふるさと」より『風景』…7月の演奏会より。単純に好き。
男声合唱組曲「北斗の海」より『風景』…7月の演奏会より。歌うほどハマる。

 

2018年想い出の作品(その他合唱編)

1.Brahms「Liebeslieder-waltzes」(愛のワルツ)

5月の某演奏会で聴いた作品。ドイツ人指揮者の作る躍動感のあるワルツを聴いてこれが本物のワルツかと感動して以来とても好きな曲。

2.無伴奏男声合唱曲集「じゆびれえしよん」

8月オンステの演奏会で歌った作品。山村暮鳥という詩人の世界観に惚れてしまった。特に5曲目の「独唱」と6曲目の「りんごよ」が好き。もちろん終曲も最高。

3.ロシア民謡集より(男声合唱版)

8月オンステの同演奏会で歌った作品。うん好き。特に「小麦色の娘」と「仕事の歌」が好きだった。ヴォルガの舟歌で叫ぶのもまた一興。酔ってたな。

4.Amazing Grace(Zero8)

9月に生演奏で聴いて泣いて、YouTubeで聴いて泣いて、何度泣いても泣き足りないくらいに好きになってしまった曲。今年はZero8を知れただけで満足してるレベル。

5.O salutaris hostia(エシェンバルズ)

これも5月のコンサートで女声合唱版を聴いて泣いた作品。こんなに美しい合唱があるんですねって気分だった。男声合唱ばっかやってると女声のソロに惚れてしまう。

番外編

・わが抒情詩…男声版が良すぎる。来年こそは歌いたい。
・夜もすがら…こちらも男声版良すぎる。来年こそ歌うぞ。
・Wein und Liebe…8月の某企画で歌った作品。海外の合唱団はヤバい。
・Hvad est du dog skjön…5月の某演奏会で聴いた。ソロが好き。
・FOLKE RABE…これも5月の某演奏会。異質すぎて記憶によく残っている。
・Cade la sera…4月だったか? 美しさに感涙した作品。
・僕が守る…今度演奏するので冬はずっと研究していた作品。
・酒頌…昨年一番うたったかもしれない作品。好きで好きで仕方ない。
・斎太郎節…エンヤ―。
・沈黙の名…あまりの美しさに感涙しました。
・ぜんぶ in A…大切な思い入れのある作品。今年は特に大事な年になりました。

 

2018年想い出の作品(その他)

1.Ombra mai fu

12月に人生初の独唱に挑戦した時に歌った作品。なんて美しいメロディーなのだろう。何度も何度も歌ったがまだ歌い足りない作品の一つ。

2.Love Theme from Cinema Paradiso(Jazz at the movies band)

僕の大好きな大好きな映画「ニューシネマパラダイス」の『愛のテーマ』をJazz風にアレンジした力作。はじめて聴いたのはどこだったか忘れたが号泣した。

3.If I forget you(Danilo Perez & Claus Ogerman)

これは、ラジオ番組「JETSTREAM」で出会った作品。ラフマニノフの「交響曲第二番」の第三楽章の旋律をモチーフにしたジャズ作品。これ聴いたときに手が止まってしまったのすごくよく覚えている。

番外編

・鈴懸の径…ジャズから離れても繰り返し聴き続けたクラリネットジャズの真骨頂
サウンド・オブ・ミュージック長生淳)…名アレンジすぎる作品。
・宇宙の音楽(スパーク)…9月オンステの演奏会で演奏。憧れの作品への挑戦。